Metlivi ブログ

購入前にゲームのフォトモードを確認する方法

フォトモードも目的に含めてゲームを購入する場合は、事前に4つのポイントを確認しておきましょう。シーン内で何を配置・調整できるか、カメラをどれだけ自由に動かせるか、ゲームが何をキャプチャするか、そして生成された画像がどこに保存されるかです。「フォトモード搭載」という表記だけでは、時間が停止するのか、ポーズ変更ができるのか、HUD(UI表示)を消せるのか、高解像度の画像を書き出せるのかまでは分かりません。公式ドキュメントで機能の詳細を確認し、お使いのプラットフォームにおける撮影とファイルのワークフローを確かめておきましょう。

2026年9月29日読了時間: 5分余暇・旅行・都市体験Metlivi Editorial Team
セクション 1

まずはシーンの操作機能から確認

ゲームの公式フォトモード発表、マニュアル、またはヘルプページを探し、どのような操作ができるかを確認しましょう。キャラクターにポーズをとらせる、表情を変える、小道具やステッカーを追加する、カメラを調整するなどの機能はあるでしょうか? その機能は通常のゲームプレイ中にいつでも使えるのか、特定のシーンでのみ可能なのか、それとも何かをアンロックした後に解放されるのか? こうした違いによって、そのモードが撮りたい写真のイメージに合っているかどうかが決まります。

確認すべき詳細の好例として、Larian Studiosによる[『バルダーズ・ゲート3』パッチ8の告知](https://forums.larian.com/ubbthreads.php?ubb=showflat&Number=956873)が挙げられます。そこには、フォトモードでパーティメンバーの位置変更やポーズ設定、カメラ設定の調整、ステッカーの追加が可能であると記載されています。これは機能名だけを見るよりもはるかに参考になりますが、購入者のすべての疑問に答えているわけではありません(カメラの可動範囲の限界すべてが示されているわけではありません)。しかし重要な制限事項として、会話やシネマティック中にはパーティの位置やカメラアングルを変更できないことが明記されています。また、コンソールのメディアギャラリーや、PCおよびMacの個別のスクリーンショットフォルダについても記載されています。公式の機能説明は「確認済みの機能一覧」として捉え、それ以外の点についても確認を怠らないようにしましょう。

セクション 2

時間の停止とカメラの移動範囲を確認する

アクションシーンを撮影する場合、フォトモードを起動した際にゲームが一時停止するかどうかを確認しましょう。もし時間が動き続ける仕様であれば、構図を決めている最中にも、動く敵、天候、エフェクト、キャラクターのアニメーションが変化し続けてしまう可能性があります。「一時停止(ポーズ)」「フリーズ」「時間停止」といった明確な表現を探してください。ゲーム画面上にメニューが表示されたからといって、シミュレーション自体が停止しているとは限りません。ドキュメントに記載がない場合は、パブリッシャーの実演動画やゲームプレイキャプチャで実際の挙動を調べるか、購入前にプラットフォーム別の最新コミュニティなどを確認しましょう。

次に、カメラの制限を確認します。自由移動(フリーカメラ)ができるのか、キャラクターを中心とした軌道回転のみなのか、キャラクターからの最大距離、垂直方向の可動域、ズーム、回転、そして壁やステージの境界がカメラを遮るかどうかなどです。カメラの詳細設定が用意されていても、プレイヤーキャラクターから遠く離れられないモードもあります。ポートレートやクローズアップの構図であれば、広大な風景写真ほどカメラの自由度は重要ではないかもしれません。撮りたい写真に合わせて、記載されている操作機能を確認しましょう。

セクション 3

ポーズ機能とUIの非表示機能を確認する

キャラクターのポートレート撮影が目的の場合、ポーズ機能が明確にサポートされているか、またどのキャラクターに適用できるかを確認してください。カメラを動かせるモードであっても、キャラクターはその時のモーションのまま固定されるだけの場合もあります。ポーズの組み合わせが可能か、パーティメンバーを個別に配置できるか、表情の変更や小道具の追加が記載されているかをチェックしましょう。アクション、ホラー、ストーリー主導のシーンなどについては、そうしたシークエンス中にフォトモードが機能するかどうかも重要です。ゲームによっては特定のシーンで撮影が制限されることがあります。

また、画面上のインターフェース(UI)の処理についても確認が必要です。独自のフォトモード内に「HUD非表示」の操作があるか、あるいはインタラクト表示、字幕、ネームプレート、ステータスアイコンなどが画面に残ってしまう仕様でしょうか? プラットフォーム標準のスクリーンショット機能で画面をキャプチャできたとしても、ゲームのフォトモードがゲーム内のUIを消せるとは限りません。ドキュメント内で明確な「UI非表示」の操作説明があるか、またはその操作を実演している動画などを探しましょう。美麗なプロモーション画像があるからといって、プレイヤーが実際にUIを非表示にできる証拠にはなりません。

セクション 4

フォトモードとスクリーンショットツールを区別する

フォトモードとはシーンを配置・調整するための機能であり、スクリーンショットツールとは表示されている画面を画像として保存するためのものです。両方を組み合わせて使うことも多く、それぞれ操作方法や出力結果が異なる場合があります。ゲーム内に独自のキャプチャボタンがあるのか、コンソールやPC本体のスクリーンショット機能を使う必要があるのか、そして作成されたファイルがどこに保存され、どのように共有できるのかを確認しましょう。

プラットフォームの公式ドキュメントを見ると、なぜこの区別が重要かがよく分かります。PlayStationの[PS5キャプチャガイド](https://www.playstation.com/en-ca/support/games/capture-ps5-gameplay-screenshots/)には、現在のゲーム画面のスクリーンショット撮影や、調整可能なフォーマット設定について記載されています。また、[メディアギャラリーガイド](https://www.playstation.com/en-us/support/games/ps5-media-gallery-view-screenshots/)では、撮影したデータを閲覧し、USBドライブにコピーできると説明されています。これらはあくまでコンソール側のキャプチャおよびファイル管理機能であり、特定のゲームのフォトモードで時間が止まるか、HUDが消せるか、あるいはポーズ機能が備わっているかを保証するものではありません。

セクション 5

解像度と実際の書き出し手順を確認する

「高解像度」という言葉は文脈によって意味が異なります。ゲーム側がより大きな画像をレンダリングする場合もあれば、プラットフォームが指定の解像度で保存する場合もあり、共有や転送の際に画像がリサイズされることもあります。まずゲーム自体のドキュメントで撮影解像度のオプションがあるか確認し、次にプラットフォームの要件や保存先の制限を調べましょう。たとえばPlayStationによると、PS5 Proで8Kスクリーンショットを撮るには、8K対応ゲーム、対応する8Kディスプレイ、本体側の8Kスクリーンショット設定が必要とされています。また、クラウドメディアギャラリーにアップロードされたスクリーンショットは、より低い解像度に縮小されるとも記載されています。つまり、高解像度の撮影設定があるからといって、あらゆる保存先や共有先でそのサイズが維持されるとは限りません。

購入前に、撮影、保存場所の特定、転送、閲覧という、自身が必要とする一連の流れを確認しておきましょう。パソコンで編集する予定があるなら、画像ファイルをPCに取り込めるか、対応フォーマットは何かを確かめてください。直接SNSなどで共有する予定なら、プラットフォームやサービスによって解像度が変更されないか確認しましょう。[PlayStationのメディアギャラリーガイド](https://www.playstation.com/en-us/support/games/ps5-media-gallery-view-screenshots/)には、PS5のキャプチャをUSBへコピーする手順が記載されています。この手順はPlayStationにおける有用な情報ですが、別のプラットフォームやゲームではファイルの扱いが異なる場合があります。

セクション 6

購入前のクイックチェックリスト

ストアページ、公式ゲームドキュメント、プラットフォームのサポートページを活用して、以下の項目を確認しましょう。それぞれ「確認済み」「不明」「非対応」としてチェックしてください。「不明」な点は購入の決め手にはせず、さらに調べるべき項目と捉えましょう。

- フォトモードでゲームプレイが一時停止/フリーズするか? 撮りたいシーンで利用可能か? - カメラを自由に動かせるか? 距離、高さ、ズーム、障害物に関する制限はどのようなものか? - 思い通りのキャラクターにポーズをとらせることができるか? 便利な表情や小道具はあるか? - ゲーム内でHUDやその他のオーバーレイ表示を非表示にできるか? - ゲーム自体に画像生成機能があるか、それともプラットフォームのスクリーンショット機能に依存しているか? - どの解像度・フォーマットで保存されるか? ファイルの保存場所はどこか? 必要な画質を保ったまま転送できるか?

もし公式ドキュメントで一部しか分からない場合は、公式スクリーンショットや動画から実際の挙動を確認し、ファイルを保存するためのプラットフォーム別の最新手順を探しましょう。洗練されたプロモーション用画像だけを見て、記載のない機能を勝手に期待してはいけません。そうした画像はプレイヤーが使えない開発用ツールや設定で撮影されている場合があります。このチェックを行っても今後のアップデート内容や全シーンでの対応を完璧に保証できるわけではありませんが、購入前にお金を払う価値があるか、宣伝文句としてのフォトモードと自分が求める実用的な操作・ファイルワークフローを見極めるのに大いに役立ちます。

関連記事

このテーマをさらに見る