Metlivi ブログ

空気清浄機のフィルターは掃除できる?それとも交換が必要?

空気清浄機のお手入れを行う際は、まず正確なフィルターの種類とモデル番号を確認し、その部品に応じた掃除または交換の手順に従ってください。取り外し可能なプレフィルターは水洗いまたは掃除機がけが可能な場合がありますが、HEPAフィルターや活性炭フィルターのアセンブリは交換専用であるのが一般的です。これらはよくある傾向に過ぎず、見た目だけでフィルターの種類を判断できる確実な基準ではありません。たとえば、Blueairは特定のBlue Signatureモデルの布製プレフィルターの水洗いを案内している一方、DysonのTP07のマニュアルにはフィルターアセンブリ全体の交換手順が記載されています。[BlueairのBlue Signatureお手入れ方法](https://www.blueair.com/blogs/blue-signature/how-do-i-clean-the-pre-filter)や[Dyson TP07の取扱説明書](https://www.dyson.co.uk/content/dam/dyson/maintenance/user-guides/en_GB/airtreatment/Purifiers/TP07/TP%20Owner%20Manual.pdf)はそれぞれの製品にのみ適用されるものであり、他の空気清浄機にも共通する普遍的なルールを示すものではありません。

2026年9月29日読了目安:4分住まい・安全・ペット・持続可能な暮らしMetlivi Editorial Team
セクション 1

フィルターが掃除可能かどうかを見分ける方法

まず本体に記載されているモデル番号を確認し、該当する取扱説明書またはメーカーのメンテナンスページを探します。部品名と、「水洗い」「すすぎ」「掃除機」「交換」といった正確なお手入れ用語を確認してください。その指示が、単なる外側のグリルやファブリックカバーではなく、お持ちの取り外し可能な部品自体を指していることを確かめましょう。

見た目だけで判断するのは危険です。メッシュ状の表面に見えても、プレフィルター、保護用スクリーン、または交換専用アセンブリの一部である可能性があります。同様に、「HEPA」や「活性炭」という名称だけで、すべての製品のお手入れ方法が決まるわけではありません。説明書が見当たらない場合は、モデル番号を使ってメーカーのサポートサイトを検索するか、サポート窓口にお問い合わせください。説明書で認められた方法が確認できるまでは、フィルターの水洗いや掃除機がけは行わないでください。

セクション 2

掃除機がけや水洗いが認められるケース

Blue Signature LargeおよびMediumの布製プレフィルターに関するBlueairの指示では、本体の電源を切り、プラグを抜いてファブリックカバーを取り外し、日常的なお手入れとして柔らかいブラシ付きノズルで掃除機をかけるよう案内されています。より念入りにお手入れする場合は、漂白剤や刺激の強い化学薬品を使用せず、手洗いまたは洗濯機の弱水流コースでの洗濯が認められています。メインフィルターに再度取り付ける前に、布地を完全に自然乾燥させる必要があります。乾燥機を使用したり、湿った状態のまま取り付け直したりしないでください。これらの手順はあくまでその布製プレフィルター専用のものであり、空気清浄機の内部フィルターを洗ってよいという意味ではありません。

別の例として、Honeywell Store(販売店)による水洗い可能な永久フィルター向けの「空気清浄機クリーニングガイド」があります。そこでは、本体の電源を切り、プラグを抜いてフィルターを水ですすぎ、完全に自然乾燥させてから取り付けるよう指示されています。対象として、永久ifDフィルターまたは水洗い可能なプラスチックメッシュプレフィルターを備えた特定のAirGeniusおよびQuietCleanモデルが挙げられています。このガイドでは、これらの水洗い可能なフィルターと、水洗いできず交換が必要とされる標準的なTrue HEPAフィルターや使い捨て活性炭プレフィルターとを明確に区別しています。この区別はガイドに記載されたHoneywellのフィルターにのみ適用されるものであり、他ブランドの似た名称の部品にそのまま当てはめることはできません。[Honeywell Storeクリーニングガイド](https://www.honeywellstore.com/store/product-support/clean-honeywell-air-purifier.htm)には、モデルおよびフィルター固有の詳細が記載されています。

セクション 3

フィルターの交換が必要なケース

説明書に「水洗い不可」または「交換専用」と明記されている場合、あるいはそのモデルの指示で新しい部品への交換が求められている場合は、部品を交換してください。Dyson TP07のマニュアルでは、フィルター交換の項目で、フィルターカバーの開け方、フィルターの交換方法、およびフィルター寿命リマインダーのリセット方法について説明されており、交換可能なフィルターは水洗い不可であると明記されています。そのモデルの指示に従い、フィルターは交換部品として扱ってください。他のDyson製品や他ブランドのお手入れ方法を適用してはいけません。[Dyson TP07取扱説明書](https://www.dyson.co.uk/content/dam/dyson/maintenance/user-guides/en_GB/airtreatment/Purifiers/TP07/TP%20Owner%20Manual.pdf)。

セクション 4

指定されたメンテナンス後にリマインダーをリセットする

交換リマインダーは各モデル固有の通知機能であり、汎用的なタイマーではありません。TP07の場合は、マニュアルに従ってフィルター寿命リマインダーを確認し、交換後にリセット手順を行ってください。他の空気清浄機では異なる表示やメンテナンススケジュールが採用されている場合があるため、固定の期間を当てにするのではなく、そのモデルの説明書を確認してください。

お使いの空気清浄機に付属しているフィルターの構成に応じた交換手順に従ってください。Dysonのマニュアルでは、一体型のHEPA+活性炭フィルターと、独立したHEPAフィルターおよび活性炭フィルターとを区別しており、部品ごとに異なるリマインダーのリセット操作が用意されています。リセットボタンを押す前に、正しい構成であることを確認してください。リマインダーをリセットしても、フィルターがきれいになるわけでも、記録された稼働状況が元に戻るわけでもありません。

セクション 5

未知のフィルターに対する安全な判断手順

この手順を踏むことで、色、質感、「HEPA」などの表記、あるいは部品が取り外せるという事実だけで憶測することを防げます。決定的な根拠となるのは、該当するモデルおよび部品専用のメンテナンス指示です。

空気清浄機のモデル番号と、フィルターの部品名または型番を確認します。
該当するメーカーの説明書またはサポート案内を探し、そのモデルと部品に対応していることを確認します。
掃除機がけや水洗いが明示的に認められている場合は、指定された方法と制限事項に従います。水洗いが許可されている場合でも、指定された乾燥方法に従い、部品が完全に乾いてから再度取り付けます。
交換と記載されている場合は、交換専用フィルターとして扱います。お手入れ方法の記載がない、または不明瞭な場合は作業を中断し、掃除を行う前にメーカーに確認してください。
指示に従って正しい部品を取り付け直します。交換インジケーターのリセットは、該当するフィルターを交換した後にのみ、モデル固有の手順に従って行ってください。
関連記事

このテーマをさらに見る