Metlivi ブログ

デザインとくつろぎを楽しむ世界のカフェ案内

コーヒーを飲みながらデザインを楽しむなら、日本のスターバックス太宰府天満宮表参道店と、コペンハーゲンのAudo House内のカフェが候補になります。前者では木の線が空間をどうつなぐか、後者では家具や照明が日常の動作にどう関わるかを見られます。写真の迫力を比べるより、何を見たいかで選んでみましょう。 アジアと欧州からの編集部の提案で、順位をつけた案内ではありません。優れたデザインが静かな店内を約束するわけでもありません。設計紹介は造り方、現在の店舗情報は訪ね方、現地の席は今日の過ごし方を教えてくれます。資料は2026年9月9日に確認しました。

2026年9月09日約5分で読めます余暇・旅行・都市体験Metlivi Editorial Team
セクション 1

太宰府:入口から続く木組みを見る

隈研吾建築都市設計事務所は、細長い敷地に小さな木の部材を編み込む構成を説明しています。この手がかりから、入口と内部のつながりを見てみましょう。一枚の写真にすべてを収めなくてもかまいません。

通路をふさがず、楽な姿勢で眺められる位置を選びます。視線は奥へ進むのか、横に広がるのか、頭上へ向かうのか。専門用語がなくても、自分の言葉で興味を表せます。どの席からも同じ景色が見えるとは限りませんが、一部分をゆっくり見るだけでも訪問の内容になります。

セクション 2

建築家だけでなく支店名も確かめる

スターバックスの現在の店舗ページは太宰府天満宮表参道店と隈研吾の設計を明記しています。正式な店名を保存しましょう。太宰府のスターバックスという検索だけでは、別の支店にたどり着く可能性があります。設計作品の紹介も当日の営業案内の代わりにはなりません。

注文前に利用できる席を見て、短く眺めるのか、飲み物をゆっくり楽しむのか決めます。美しい天井だけでは椅子との相性やテーブル脇の人通りは分かりません。空いている場所が長い滞在に合わなければ、今回は短くしてもよいでしょう。建築を好きになることと、あらゆる希望をその店に求めることは別です。

セクション 3

コペンハーゲン:Audo Houseで家具を日常から見る

Audo Copenhagenの現行案内では、Audo Houseはショップ、ホテル、カフェなどを組み合わせた一般向けの場所で、館内カフェはWulff & Konstaliとされています。カタログに単独で写る椅子ではなく、飲み物を楽しむ動作の中で家具の関係を感じられます。

案内された席から、カップへ手を伸ばす距離、テーブルに届く光、周囲を人が通る流れを観察します。これはその席と自分の具体的な感想です。製品名を知る必要も、買う予定もありません。素材と家具、部屋の組み合わせそのものが見る対象になります。

セクション 4

カフェと展示の範囲を分ける

複数の用途がある建物にも利用範囲があります。カフェ客が座れる場所と、ショップやホテルの区域を確認しましょう。写真に写るソファが飲食席とは限りません。別の場所への移動や展示家具の試用は先に尋ね、飲み物は認められた範囲で扱います。

運営者や訪問方法は変わるので、古い設計記事を予約案内として使わず、現在のページを読みます。食事もしたければ現行メニューと必要な時間を確認します。デザインへの興味を満たすために、必ず買い物や宿泊まで追加する必要はありません。

セクション 5

次に使える観察を一つ持ち帰る

繰り返す線が視線をどう導いたか、テーブルと照明がどう合ったか、同行者へ向きやすい椅子だったか。一つだけ覚えて帰ります。店全体が誰にでも快適だと結論づけず、実際に気づいたことを書きます。許可される写真は補助になっても、訪問の目的をすべて置き換えなくてよいのです。

次に店を探す際には、手元が明るい席や室内を見渡せる位置といった具体的な好みになります。空間を使いながら自分の好みを知り、飲み物と一緒にいる人にも注意を向ける。その過ごし方でデザインを楽しめます。

関連記事

このテーマをさらに見る