本来の用件から外れたスマートフォンの起動を一件だけ記録する
すでに終わっていて、範囲を区切れるスマートフォンの起動を一件選びます。そのときは端末内で具体的な用件を済ませるつもりでしたが、実際に通知、アイコン、リンクなどを一つタップした後、別の画面にとどまりました。扱うのはその一件だけです。本来の用件、最初に触れた入口、実際の滞在先、開始時刻、終了時刻を書きます。次に、今も存在し、本来の用件へ直接進める操作を一つだけ残し、短く見える案内を添えます。端末設定を変えず、新しい道具も入れず、端末外の活動を選びません。この手順は次回の結果を約束するものではありません。終わった出来事を確認できる形にし、次に同じ用件で開く際、本来の行き先を目に入る言葉で示すためのものです。
終わった一回の範囲を決める
開始と終了を区別できる起動を選びます。開始は、具体的な用件のために画面を点ける、ロックを開く、または端末を使い始めた時点です。終了は、端末を置く、ロックする、または別の行動へ明確に移った時点です。もともと残っている時刻表示、履歴、メモは参照できますが、欠けた部分を想像で埋めません。時間の使い方を扱う調査では活動を時間帯に置いて記録しますが、ここでは一件の境界を示すためだけにその形を使います。複数の起動が混ざるなら、区別できる別の記録を選びます。
画面に触れる前の用件を書く
端末を開く直前に何をする予定だったか、一文で書きます。内容はスマートフォン内で確かめられる程度に具体的にします。決まった項目を見る、返す予定だった連絡に返答する、すでに特定していた情報を開くなどが具体性の目安です。これは新しい行動の提案ではないため、必ず自分が実際に予定していた用件を使います。「少し見る」「何かを確認する」ではなく、「___のためにスマートフォンを開いた」と書きます。思い出せなければ不明とし、後から整った理由を作ったり、端末外の予定に置き換えたりしません。
実際にタップした入口を特定する
最初に本当に触れた要素を確認します。特定の通知、特定のアイコン、特定のリンク、すでに表示されていた検索結果、または名前を確認できる別の入口です。表示されていた名称をそのまま記し、触れていない入口や後から考えた候補は加えません。その後に複数の操作があった場合は、用件から外れた最初の操作と、滞在先までの短い順序だけを書きます。入口や自分を責めるためではなく、端末を開いてから実際の場所へ到達するまでの道筋を、起きたとおりに残すための記録です。
滞在先と開始・終了を記す
本来の用件とは違う状態でとどまった画面や内容を、後で見ても識別できる名前で書きます。途中で本来の用件に戻った場合も、そのまま記録します。実際の開始時刻と終了時刻を加え、用件がその時間内に終わったか、後で終わったか、終わらなかったかを分けます。活動と時刻の組み合わせだけで一件の説明には十分です。平均を出さず、他人の時間と比べず、長さに意味を足しません。「___時から___時まで___にいた。用件___はその場で完了/後で完了/未完了」とまとめられます。
すでにある直達操作を一つ残す
現在の使い方の中から、本来の用件へ直接進む既存の操作を探します。以前からあるリンク、開ける会話、最近の文書、過去に使ったことのある入口などです。一つだけ選び、本当に目的の場所へ着くことを一度確認します。アイコンを動かさず、通知や端末設定を変えず、新しいアプリも入れません。「この用件では、最初に___を開き、___を行う」と操作の形で書きます。今は直達する入口が存在しないなら、記録だけを残して終えます。外部の方法を新しく探す必要はありません。
見える短い案内を一文にする
案内は現在の必要を先に置き、既存の入口を示します。「___をするため、___を開く」のように、本来の用件の語、具体的な動詞、入口の実名を使います。説明、非難、先の結果に関する断定は外します。明快な文章は、利用する人がその場で必要とする情報を先に示し、短く直接的な言葉を選びます。新しい仕組みを加えず、直達操作の前または途中で目に入る既存の場所に置きます。一件の記録、一つの操作、一文の案内がそろったら、そこで終了し、一日の別の予定には広げません。
よくある質問
すべての起動を記録しますか。
いいえ。対象は、すでに終わった具体的な一件だけです。
外れた入口を使えなくしてもよいですか。
この手順では行いません。既存の直達操作を一つ残し、端末設定は変えません。
本来の用件を思い出せない場合は。
不明と書きます。後から理由を作って補わないでください。
