デジタルジャーナルの通知とダッシュボードの散らかりを減らす方法
デジタルジャーナルのリマインダーやバッジ、情報過多なダッシュボードカードによって集中が途切れがちなら、まずは何が作業を中断させるに値するかを決めることから始めましょう。書くきっかけを作ったり、執筆に戻ったりするのに役立つ通知だけを残し、日常的な通知をミュートにして、めったに使わないダッシュボードの要素を削除します。一度に1つの変更を加え、ジャーナル自体や普段頼りにしているエントリーや機能を引き続き見つけられるか確認してください。
残す価値のあるジャーナル通知を選ぶ
まず、何が実際に集中を妨げているのかを特定します。数日間、プッシュ通知、メール、アプリのアイコンバッジ、ブラウザの通知、注意を引くダッシュボードのカードのどれが原因になっているかを観察してください。これらはそれぞれ異なる設定で管理されているため、1つのルートをオフにしても別のルートから届き続けることがあります。
通知を「今すぐ役立つ」「後で役立つ」「不要」の3つのグループに分類します。執筆セッションを促すために意図的に設定しているリマインダーは最初のグループに入ります。週ごとの振り返りは、自分で見返すときには役立つかもしれませんが、ポップアップとして表示される必要はないかもしれません。プロモーションのお知らせや、いつも無視している繰り返しの通知は最後のグループに入るでしょう。これは実践的な分類法であり、厳密な科学的基準ではありません。何が役立つかはあなた自身のルーティンによって決まります。
設定を変更する前に、ジャーナルアプリ自体に通知管理機能があるか確認してください。リマインダー、執筆のヒント(プロンプト)、継続記録やアクティビティの更新、メールダイジェスト、新機能のお知らせなどのオプションを探します。役立つリマインダーが無関係な通知と一緒に消えてしまわないよう、可能な限り個別のカテゴリごとにオフにしましょう。利用できるカテゴリはアプリによって異なります。
適切なレベルで通知の中断を抑える
ジャーナルアプリに適切な設定がない場合や、設定を変更しても通知が続く場合は、デバイスまたはブラウザの設定を使用します。オペレーティングシステム側で、アプリが通知を送信できるかどうか、また一部のデバイスではどの種類の通知を許可するかを制御できます。
iPhoneの場合、Appleの通知設定ガイドには、アプリの通知をオフにする、通知の表示場所を選択する、バッジを非表示にする、時刻指定要約が利用可能な場合に配信のタイミングを変更する、アプリが対応している場合に通知タイプをカスタマイズするなどのオプションが記載されています。一部のオプションは、アプリやiPhoneのソフトウェアバージョンによって異なります。自分が見たいときにだけ確認したいジャーナルの場合、バナーやサウンドを削除して控えめな通知場所に残すか、通知を完全にオフにすることができます。一度に1つの設定を調整して、使い心地を試してみてください。
Androidの通知ガイドでは、アプリの通知を管理する方法や、アプリがカテゴリを公開している場合にすべての通知ではなく特定のカテゴリのみをオフにする方法が説明されています。Googleは、手順がデバイスによって異なる場合があると注記しています。Androidスマートフォンをお使いの場合は、ジャーナルアプリの通知設定を開き、カテゴリを探してください。名称や利用可否はアプリとデバイスによって決まります。
Webベースのジャーナルでは、スマートフォンのアプリとは別にブラウザの通知が使用されることがあります。Chromeでは、サイトの通知設定により、デフォルトの動作を変更したり、特定のサイトからの通知送信をブロックしたりできます。実際に使用しているブラウザを確認してください。スマートフォンのアプリの権限を変更しても、デスクトップブラウザでのWebサイトの権限が自動的に変わるわけではありません。
執筆中など、複数のアプリにわたって一時的に静かな時間を確保したい場合は、「集中モード」または「おやすみモード」を使用します。これはジャーナル自体の通知設定を見直す代わりではなく、時間ベースのフィルターとして捉えてください。他のアプリもミュートされる可能性があり、ルールはデバイスによって異なります。共有デバイスを使用している場合や、特定のリマインダーに頼っている場合は、新しい設定によって必要なタイミングでそれが隠れてしまわないか確認してください。
便利な動線を残しながらダッシュボードを簡素化する
通知をオフにしても、ダッシュボードがごちゃごちゃと感じられることがあります。カード、グラフ、プロンプト、継続日数カウンター、最近のエントリー一覧、ショートカットなどはアプリのインターフェースの一部であり、必ずしも通知とは限りません。これらは個別に確認しましょう。アプリでホーム画面のカスタマイズが可能な場合は、空白のエントリーを開く、下書きを続ける、過去のエントリーを見つけるという主な作業をサポートしないアイテムを非表示にするか移動させます。
便利な判断基準は、「このカードは、ここに来た目的を達成するのに役立っているか?」です。役立っているなら、表示したままにしておきます。カレンダー表示や執筆統計など、たまに役立つかもしれないものの場合は、セカンダリ画面やメニューの奥に配置できるか確認してください。不要であれば、アプリで許可されている場合は削除します。別の方法でその機能にアクセスする手順がわかるまでは、ショートカットを安易に削除しないようにしましょう。
最初の画面で「どこから書き始めるか、または読み始めるか?」というシンプルな1つの問いに答えられるようにすることを目指してください。たとえば、すっきりとしたダッシュボードなら、新しいエントリーボタンと最近のエントリーのみを表示し、任意の統計やプロンプトは別の場所に残しておくことができます。これは構成上の提案であり、すべてのジャーナルで保証されている機能ではありません。アプリによってはカードの並べ替えや非表示ができない場合もあります。その場合は、通知を減らすことに集中し、ブックマークやピン留めされたエントリーなど、いつもの作業へ向かう別のアクセス経路を活用してください。
短時間でできる、元に戻せる整理手順
1. 発生源を特定する。集中を妨げているものが、アプリの通知、メール、ブラウザの通知、バッジ、ダッシュボードの要素のどれであるかを特定します。
2. 意図的な通知を1つだけ残す(残したい場合)。役立つリマインダーを1つ選び、より控えめな表示にすることを検討します。不要なカテゴリはオフにしてください。
3. デバイスやブラウザの設定を確認する。不要な通知が続く場合は、ジャーナルアプリの通知権限やWebサイトのブラウザ権限を調整します。
4. ダッシュボードを編集する。アプリに機能が備わっている場合は、エントリーの執筆や検索に役立たないカードを非表示にするか、移動させるか、優先度を下げます。
5. 数日間ジャーナルを普段通りに使用する。エントリーを引き続き見つけられるか、役立つリマインダーが消えていないかを確認します。変更によって使いにくさを感じた場合は設定を元に戻してください。
1層ずつ変更を加えることで、どの設定が改善や不便さをもたらしたのかを把握しやすくなります。また、整理した内容を元に戻すことも容易になります。アプリにリセットオプションがある場合は、使用する前に何がリセットされるかを確認してください。通知やダッシュボードのレイアウト以外のものにも影響が及ぶ可能性があります。
すべてをオフにする前に確認すべきこと
リマインダーの中には、本当に覚えておきたいタスクと結びついているものもあります。すべての通知をオフにすると、そのきっかけを見逃す可能性があり、すべてのダッシュボードカードを削除すると、機能を見つけにくくなるおそれがあります。自分にとってタイミングが良いリマインダーは残し、具体的なアクションを起こすのに役立つカードも残しておきましょう。完全に削除する前に、それぞれの目立ち度を下げることもできます。
設定の名称や機能は、ジャーナルアプリ、オペレーティングシステム、ブラウザのバージョンによって異なります。アプリレベルの設定ではメッセージの種類を管理し、デバイスやブラウザの設定では通知がそもそも届くかどうかを制御することが一般的です。設定が見当たらない場合は、別のプラットフォームの手順が当てはまると決めつけず、アプリ自体のヘルプページを参照するか、最新の設定画面を確認してください。
目指すべきは、エントリーを書くことや読み返すことがスムーズに行えるジャーナルのインターフェースです。自分で選んだ通知だけを残し、残りは発生元のレベルで抑え、ダッシュボードの要素は作業に役立つものだけを表示させましょう。ルーティンが変わったら、設定を見直してみてください。
