複数年にわたる日記コレクションに巻番号と日付範囲をラベリングする方法
本棚の日記を探しやすくするために、各巻に固有の番号と明確な日付範囲を付け、箱を使用する場合はその箱にもコレクションの並び順を記載しましょう。背表紙に剥がせるラベルや専用ラベルを貼るのは、表紙が傷まない場合に限ります。仕上げが繊細な場合は、代わりに外箱にラベルを貼りましょう。統一されたフォーマットと固定された1つの通し順を設けることで、ラベルは単なる装飾ではなくインデックスとして機能します。
番号を付ける前に並び順を決める
まず日記を並べ、中に書かれた日付から順序を確認します。コレクション全体で1つの通し番号(第1巻、第2巻、第3巻など)を使用し、古いものから新しいものへと番号を振っていきます。暦年ごとに毎回「第1巻」に戻さないでください。そうすると単なる巻番号だけでは曖昧になってしまいます。時期的な抜けがある場合でも、番号は現物の日記に対応させ続け、後の巻の番号を振り直すのではなく、抜けている年を別途メモしておきましょう。
購入した年や表紙に印刷された年ではなく、その日記が実際にカバーしている日付範囲を使用してください。2つの暦年にまたがる日記の場合は、「Vol. 4 | 2021年11月〜2022年3月」のように両方の年を表示します。日付が不完全または不確かな場合は、無理に正確に見せかけるのは避けましょう。「c. 1998(1998年頃)」や「1998〜?」のように表記すれば、何が判明していて何が不明かを明確にできます。一貫して適用できる表記法を選びましょう。これらのフォーマットは実用的な慣例であり、アーカイブの厳格な規格ではありません。
米国国立公文書館(National Archives)の製本資料に関するガイドラインでは、コレクションに適している場合は日付順に巻を配置することを推奨しています。この原則を個人の日記コレクションに適用すると、時系列のナンバリングによって本棚でのシンプルな並びが生まれ、見当たらない巻や置き間違えた巻が一目でわかるようになります。Bound Materials
読みやすさが続く短いラベルを選ぶ
実用的な背表紙ラベルは、「この巻は並びのどこに位置するか」「どの日付をカバーしているか」という2つの疑問に素早く答えてくれます。1行目に「DIARY 04」、2行目に「2021–22」と記すのがコンパクトなパターンです。正確な月が重要で無理なく収まるなら記載しても構いません。背表紙が狭い場合は、短い日付範囲にしておき、箱や付属のリストに記録した詳しい日付範囲を参照できるようにします。
すべての巻で情報の記載順序を統一してください。揃えを良くしたい場合はゼロ埋め(01、02、…、10)を使用し、ローマ数字、年ベースの番号、単純な通し番号を混在させないようにしましょう。「DIARIES(日記)」のようなコレクション名は他の本と区別するのに役立ちますが、ラベルが窮屈になる場合は省略してください。棚からでも読めるよう、十分な大きさの文字と明確なコントラストを意識しましょう。一連のラベルをすべて作成する前に、実際の距離から見てサンプルをテストしてください。
図書館のラベリング手順では、1つの配置基準として、本にすでに印刷されている情報を避けつつ、背表紙の下部から約1.25インチ(約3cm)の位置にラベルを中央揃えで配置することを提案しています。これは図書館での作業手順であり、個人の日記に対する絶対的なルールではありません。背幅が十分にあり、タイトル、装飾、既存の日付をラベルが隠してしまわない場合にのみ、目安として活用してください。Attaching Labels to Books
ラベルを背表紙に貼るか箱に貼るかを決める
何かを貼る前に表紙を確認してください。素材や状態、通常の使用時に背表紙が曲がるかどうか、印刷された文字や重要なディテールをラベルが覆ってしまわないかを考慮します。その表面への貼付に少しでも不安がある場合は、本体には何も貼らず、箱やスリップケースに完全な識別情報を記載しましょう。これは、日記の表紙が壊れやすい、装飾的、凹凸がある、あるいはすでに剥がれかけている場合に特に有効です。
日常的に使用し、表紙の状態が良い日記であれば、その表紙の素材に適した小さなラベルを選ぶのが現実的な選択肢です。ラベルメーカーの指示に従い、まずは目立たない類似の表面で予備のラベルをテストしてください。テストをしても接着剤の経年変化までは保証できないため、本自体に番号を付けることよりも仕上げを保護することを優先したい場合は、直接貼るのはやめましょう。本をテープで覆ったり、ラベルを固定するために接着剤を追加したりするのは避けてください。米国議会図書館(Library of Congress)は、時間の経過とともに損傷を引き起こす可能性があるとして、本に粘着テープや接着剤を使用しないよう警告しています。Repairing Your Books
日記が自分にとって特に貴重なものである場合や、明らかに壊れやすい場合、または仕上げの素材が特定できない場合は、代わりに保存箱やケースを使用してください。米国国立公文書館は、保管箱には鉛筆で記入するか、仕様に適合したラベルを使用することを推奨しており、アーカイブ用のフォルダーに事務用粘着ラベルを使用すると経年劣化で剥がれる恐れがあると警告しています。これはアーカイブ資料向けのガイダンスであり、市販のすべての収納ボックスに対する保証ではありませんが、慎重を期すならば「接着剤の相性が不明な場合は、日記本体ではなく箱に印を付ける」というのが賢明な判断です。Paper-Based Records
中の巻がわかるように箱にラベルを貼る
箱のラベルは、中身を取り出さなくてもコレクションとその内容がわかるようにする必要があります。1つの箱に複数の日記を収める場合は、「個人日記 | 第1〜5巻 | 2017–2022年」のようにコレクション名、巻番号の範囲、日付の範囲を記載します。1つの巻に日付の抜けがあったり、別の巻と重複があったりする場合は、外側にすべての詳細を詰め込むのではなく、箱の表面や中に保管する小さな内容カードに各巻の範囲をリストアップしましょう。
背表紙、箱、作成したリストの間で、巻番号と日付の表記を一貫させてください。箱に第1巻から第5巻が入っている場合、リストには各番号がどの日付範囲に対応しているかを示します。これは実用的な照合になります。日記を棚に戻すときはラベルを全体の並びと見比べ、箱にしまうときは箱に記載された範囲と照合します。ノースウェスタン大学のアーカイブ用ラベル作成ガイダンスでは、箱のラベルにコレクション識別子と箱番号を記載し、必要に応じて個々の内容を説明する方法が示されています。適用できない組織向けの細かなルールは省きつつ、この原則をご自身のコレクションに応用してみてください。Printing folder and box labels for archival materials
無理に押し込んだり、中で倒れてしまったりしない、日記を適切に収められる頑丈な箱を使用してください。米国国立公文書館のガイドラインでは、箱に詰め込みすぎると取り出しが困難になり、隙間が多すぎると中身が曲がったり倒れたりする可能性があると指摘されており、アーカイブ用の箱に余裕がある場合はサポート材を使用することを推奨しています。一般的な個人のコレクションにおける実用的な確認ポイントはシンプルです。擦れたり、圧迫されたり、倒れたりすることなく、本を出し入れできるかどうかです。Materials Specifications: Housing Enclosures for Archival Records
ラベルをまとめて作成・確認する
表紙や箱に直接記入する前に、まず1つのリストにすべてのラベル案を下書きします。各日記の内容から日付を確認し、番号を割り当て、重複がないか順序をチェックしてください。原寸大のサンプルラベルを1枚作成して棚の日記の横に当ててみて、文字が読みやすいか、既存の情報を隠してしまわないかを確認します。その確認が済んでから、残りのラベルを作成しましょう。
ラベリング後は、巻を左から右へ昇順に並べるか、棚の配置上別の方向が必要な場合は一貫した順序で並べます。箱のラベルは、通常の保管位置で外側を向く場所に貼ってください。日記を棚と箱の間で移動させても、その番号と日付範囲は変更せず、箱の内容表記のみを更新します。後から日付の誤りを見つけた場合は、背表紙、箱、内容リストを同時に修正し、常に一致するようにしてください。
繊細な表紙の場合、最もシンプルで長持ちする整理法は「箱にラベルを貼り、日記本体には何も貼らない」ことです。適切なラベルを貼れる頑丈な表紙であれば、背表紙にコンパクトな印を付けることで個々の巻を探しやすくなります。どちらの場合も、時系列の通し番号を1つ維持し、日記の内容に裏付けられた日付範囲を使用し、日記がどこに保管されていても同じ情報を繰り返し記載するようにしましょう。
